日米】トランプ氏の関税通知に赤沢担当相「よく分からない」
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/c/newsplus/1751691130/?v=pc
493名無しどんぶらこ2025/07/07(月) 12:45:46.20ID:CRksLyNc0
1985年頃だったかな、日本からの対米IBM-PCコンパチ機の輸出が懸念されたアメリカは、
BIOSが違法コピーされたものであるといって、それをきっかけとして
日本からアメリカに向けた「CPUを含む如何なる製品」にも100パーセント関税をかける
という(100であって10じゃないぞ)ことを一方的に決めてしまった。それは結構続いた
5年以上は続いてたのじゃ無いかな。それで日本メーカー(松下など)は日本からの
PCの対米輸出を断念して、台湾に部品を売り、台湾はそれを組み立ててアメリカに輸出
するという流れができた。このあたりが台湾が世界の半導体や携帯やPCの大生産地点と
なるきっかけだった。
BIOSが違法コピーされたものであるといって、それをきっかけとして
日本からアメリカに向けた「CPUを含む如何なる製品」にも100パーセント関税をかける
という(100であって10じゃないぞ)ことを一方的に決めてしまった。それは結構続いた
5年以上は続いてたのじゃ無いかな。それで日本メーカー(松下など)は日本からの
PCの対米輸出を断念して、台湾に部品を売り、台湾はそれを組み立ててアメリカに輸出
するという流れができた。このあたりが台湾が世界の半導体や携帯やPCの大生産地点と
なるきっかけだった。
531名無しどんぶらこ2025/07/08(火) 15:05:33.54ID:5ClUCg+M0
コンピュータの関税については、田中ーニクソン会談では、その当時はPCはまだ普及などしていなくて
IBMがメインフレームで幅を効かせていて、アメリカ(IBM)は日本にコンピュータを売りたかったが
日本が国産メーカーを保護するためにいろいろやっていて、それがアメリカには気に入らなかった。
それで、田中ニクソン会談で、コンピューター関連の本体、ソフトの一切を相互に関税ゼロにする
という条件を日本側に圧をかけて呑ませた。アメリカは日本にIBMなどの計算機を買わせること
に自身があったのだな。それで日本は逆に国産の計算機(大型機)を援助してやれば逆にアメリカに
関税ゼロで輸出が出来ると考えて、育成や援助を推進した。そういった歴史があるのに、PCが
普及してきてまだMS-DOSだったが、IBM PC-AT の互換機(当時は互換機で最も有名なのは
アメリカのコンパックだったが)を日本が開発製造してさあ大量に輸出をかけようとしたら、
今度はそれをアメリカが阻止するために難癖付けてBIOSのコピー品を口実として100%関税をかけて
日本からの輸出を潰したんだ。また、メインフレームについてもIBMコンパチ路線で安価に作って
アメリカに大量に売るつもりだった日立や富士通の野望を挫いた。
つまり自分が都合の良いと考えたときには、関税をゼロにさせ輸入自由化をさせるくせに、
自分が不都合だと考えたら、報復関税をかけたり、おとり捜査で相手企業の破壊を仕掛ける。
そういうのが自由貿易というものなのだ。自動車だって相互に関税ゼロをとり決めていたのに、
勝手に関税をかけると言い出すわけなんだ。だから10%だとしてもそれでおわりになると
思っていてはいけない。うまくいかなければ20%だ30%だと猫の目のように変るのじゃないか。
IBMがメインフレームで幅を効かせていて、アメリカ(IBM)は日本にコンピュータを売りたかったが
日本が国産メーカーを保護するためにいろいろやっていて、それがアメリカには気に入らなかった。
それで、田中ニクソン会談で、コンピューター関連の本体、ソフトの一切を相互に関税ゼロにする
という条件を日本側に圧をかけて呑ませた。アメリカは日本にIBMなどの計算機を買わせること
に自身があったのだな。それで日本は逆に国産の計算機(大型機)を援助してやれば逆にアメリカに
関税ゼロで輸出が出来ると考えて、育成や援助を推進した。そういった歴史があるのに、PCが
普及してきてまだMS-DOSだったが、IBM PC-AT の互換機(当時は互換機で最も有名なのは
アメリカのコンパックだったが)を日本が開発製造してさあ大量に輸出をかけようとしたら、
今度はそれをアメリカが阻止するために難癖付けてBIOSのコピー品を口実として100%関税をかけて
日本からの輸出を潰したんだ。また、メインフレームについてもIBMコンパチ路線で安価に作って
アメリカに大量に売るつもりだった日立や富士通の野望を挫いた。
つまり自分が都合の良いと考えたときには、関税をゼロにさせ輸入自由化をさせるくせに、
自分が不都合だと考えたら、報復関税をかけたり、おとり捜査で相手企業の破壊を仕掛ける。
そういうのが自由貿易というものなのだ。自動車だって相互に関税ゼロをとり決めていたのに、
勝手に関税をかけると言い出すわけなんだ。だから10%だとしてもそれでおわりになると
思っていてはいけない。うまくいかなければ20%だ30%だと猫の目のように変るのじゃないか。
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