「ノーマンは共産主義者」英断定 GHQ幹部 MI5、35年の留学時

 785日出づる処の名無し2020/08/17(月) 07:41:58.38ID:2R+fJWZ1

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(略称:WGIP)は、
太平洋戦争終結後、GHQによる日本占領政策の一環として行われた
「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」である。
存在を否定するものもいるが、以下のような公文書も残っている。

2014年7月、イギリス国立公文書館が所蔵するMI5などの秘密文書のうち、「共産主義者とその共感者」と
名付けられたカテゴリーに『ノーマン・ファイル』(分類番号KV2/3261)があることが公表され、
戦後に日本でGHQの通訳をして日本共産党を支援していたエドガートン・ハーバート・ノーマンについて
ガイ・リッデルMI5副長官からカナダ連邦騎馬警察(RCMP)ニコルソン長官に宛てた1951年10月9日付の
書簡内で「イギリス共産党に深く関係していたことは疑いようがない」と共産主義者のスパイだと
記されていたことが判明した。同ファイルには、GHQでマッカーサーの政治顧問付補佐官だった
米国外交官、ジョン・エマーソン(英語版)がノーマンの共産主義者疑惑に関連して
米上院国内治安小委員会で証言した記録が含まれていた[1]。

『ノーマン・ファイル』によると、エマーソンは1944年11月にアメリカ軍事視察団の戦時情報局の一員として
中国延安を訪れ、同地で中国共産党が野坂参三と日本人民解放連盟を通じて日本軍捕虜に洗脳工作をおこない、
成功していることを知った。軍国主義者と人民を区別する「二文法」を用いて、軍国主義者への批判と
人民への同情を繰り返し呼びかけ、捕虜に反戦・贖罪意識を植え付けていく内容だった[2]。

[1]「ノーマンは共産主義者」英断定 GHQ幹部 MI5、35年の留学時
https://www.sankei.com/world/news/140727/wor1407270013-n1.html
[2]GHQ工作 贖罪意識植え付け 中共の日本捕虜「洗脳」が原点 英公文書館所蔵の秘密文書で判明
https://www.sankei.com/life/news/150608/lif1506080009-n1.html

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