「ＦＩＦＡ理事が金銭要求」 英サッカー協会幹部が証言

【政治経済】平成床屋談義 町の噂その408
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98:05/11(水) 12:25 jDhhOyp8 [sage]
サッカーＷ杯招致不正疑惑、新たに２理事が浮上

　【ロンドン＝近藤雄二】サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の招致活動に絡み、
英下院のコリンズ下院議員は１０日、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の
ハヤトウ副会長（カメルーン）とアヌマ理事（コートジボワール）に対し、
２０２２年大会の開催地に決まったカタール側から１５０万ドル（約１億２２００万円）が
渡ったとする証拠を英紙サンデータイムズから入手したことを明かした。

　ロイター通信などが伝えた。

　下院の委員会では同日、イングランドサッカー協会（ＦＡ）のトリーズマン前会長が、
ロシアに敗れた１８年大会招致に絡んでＦＩＦＡ理事４人から投票の見返りを求められたと証言。

　両大会の開催地を決めた昨年１２月のＦＩＦＡ理事会を巡っては、
直前に２理事が買収疑惑で活動停止処分となっており、
残る２２理事のうち６人に新たな疑惑が浮上した格好となる。

（2011年5月11日11時09分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20110511-OYT1T00381.htm
124:05/11(水) 14:11 jDhhOyp8 [sage]
>>98
「ＦＩＦＡ理事が金銭要求」　英サッカー協会幹部が証言
2011.05.11 Wed posted at: 11:25 JST

（ＣＮＮ）　サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）２０１８年大会の招致に名乗りを上げていた
イングランド・サッカー協会の前会長が、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の理事４人から
投票の見返りに金銭などを要求されたと英国議会の委員会で証言した。

１８年のＷ杯はロシアでの開催が決まっている。イングランドは２２票中の２票しか獲得できず、
第１回投票で敗退した。

議会で証言したイングランド・サッカー協会のロード・トリーズマン前会長は、
開催地を決める投票に絡み金銭などを要求してきたＦＩＦＡ理事として、ワーナー（トリニダード・トバゴ）、
レオス（パラグアイ）、テイシェイラ（ブラジル）、マクディ（タイ）の４氏を挙げた。

北中米カリブ海サッカー連盟（ＣＯＮＣＡＣＡＦ）会長を務めるワーナー氏からは、
トリニダード・トバゴの学校建設費用として４００万ドルを要求されたと証言している。

レオス氏からは、０９年１１月に会った際にナイトの称号が欲しいと持ちかけられ、テイシェイラ氏からは
「私のために何をしてくれるのか」と尋ねられたという。マクディ氏からは、バンコクで２０１１年に
開かれるイングランド対タイの親善試合の放映権を要求されたとしている。

一方、英紙サンデー・タイムズは１０日、カタール開催が決まった２２年Ｗ杯の開催地選定をめぐっても、
ＦＩＦＡの理事２人が投票の見返りに約１５０万ドルを受け取っていたと報じた。

ＦＩＦＡのブラッター会長は疑惑が相次いで浮上したことを受けて同日、
記者団に対し「ショックを受けている」と述べ、関係者から証拠の提出を求めて調査に着手すると表明した。
倫理規定違反が発覚した場合は直ちに対応を取ると言明している。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/30002712.html